【IPO投資】SBI証券で口座開設するには?

【IPO投資】SBI証券で口座開設するには?

IPO株投資を行う上で必須となるのが、証券会社の口座の開設です。

IPO株を購入するためには、まずIPO株の抽選に当選しなければならず、さらに、抽選に参加するためには証券会社に口座を開かなければならないためです。

IPO株の抽選は当選確率が低いため、何口も応募して当選の確率を上げることがセオリーです

ネット証券を通じて多くの抽選に参加できるので、IPO株投資を検討している人はネット証券の口座開設をしておくと良いでしょう。

ネット証券といえばマネックス証券、楽天証券などが有りますが、今回はネット証券の代表格とも言えるSBI証券を紹介したいと思います。

初心者にもおすすめの証券会社ですので、IPO株投資の口座開設で悩んでいる方は、この記事を参考にしてみてください

SBI証券での口座開設

SBI証券での口座開設

SBI証券では、無料で証券口座を開設することが可能です口座開設には以下の4つのステップが必要です。

本人確認書類の提出は、オンラインを通じて申込を行う方法と、郵送で行う方法が有ります。オンラインで行う場合には最短で翌営業日に、郵送で行う場合には1週間程度で取引が開始可能となります。

以下では、それぞれのステップの詳細を紹介します。

STEP1(申込)~STEP2(本人確認書類提出)

まず、SBI証券のホームページから、「口座開設はこちら」を選択してください。

メールアドレスを登録すると、6ケタのと認証コードが送られてきますので、SBI証券のページで認証コードを入力してください。その後、ご本人様情報の記入と本人確認書類の提出に進むことが可能です。

STEP3(初期設定)~STEP4(完了通知受取)

証券口座の初期設定を行えば、口座開設完了となり、通知を受取ることが出来ます。以下では、迷いやすい設定について解説します。

特定口座(源泉徴収あり/なし)、一般口座を選ぶ項目です。自営業など、自身で確定申告を行わない場合には、「おすすめ」のSBI証券に任せるを選択しておけば問題ありません。

次に、NISA口座の開設の有無を聞かれます。IPO投資自体はNISA口座以外で十分実行可能ですので、「申し込まない」で問題有りません。

SBI証券の特徴として、住信SBIネット銀行と提携している点があります。口座を開設すれば、キャッシュバックキャンペーンもありますので、応募する方は「申し込む」にしてください。

記入後、SBI証券側で処理が終われば、口座開設完了通知が送られてきます。これで口座開設は完了です

口座開設で受けられるサービス

証券口座を開設すると、サービスとして株式の取引ツールや分析ツールが利用できる場合があります。

サービスの内容は各証券会社で異なりますが、SBI証券では、次の表にあるような取引ツール(株式取引に関するツールのみ記載)が利用可能です。

アプリ・ツール HYPER SBI

SBI証券 株 アプリ

国内株式向けスマートフォンサイト

かんたん積立 アプリ

投資信託向けスマートフォンサイト

SBI証券 米国株 アプリ

HYPER FXアプリ

HYPER 先物・オプションアプリ

取引所CFD アプリ -くりっく株365

iDeCo向けスマートフォンサイト

参照:https://www.sbisec.co.jp/ETGate/?OutSide=on&_ControlID=WPLETmgR001Control&_PageID=WPLETmgR001Mdtl20&_DataStoreID=DSWPLETmgR001Control&_ActionID=DefaultAID&burl=search_home&cat1=home&cat2=tool&dir=tool%2F&file=home_tool.html&getFlg=on&OutSide=on

SBI証券では、そのほかにも、投資に役立つ情報が充実していて、投資初心者の方にも心強いサービスが提供されています

SBI証券でのIPO投資の評判は?

SBI証券でのIPO投資の評判は?

それでは、SBI証券でIPO投資を行う際にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

SBI証券でIPO投資を行う3つのメリットがありますので、解説していきます。

多くの銘柄の抽選に参加できる

SBI証券のIPO取扱い銘柄は、ネット以外の全証券会社をあわせてもダントツ1位で、毎年90%以上の銘柄の取扱いがあります

勘違いしている方も多いのですが、実はIPO株の抽選はどの証券会社からも参加できるわけではありません。

取扱い銘柄が多いほど、抽選に参加できる回数が多くなり、結果的に当選確率が上がります

IPO投資で成功したいなら、SBI証券に口座を作っておくべきでしょう。

IPOチャレンジポイントの存在

さらに、仮にIPOの抽選で落選したとしても、IPOチャレンジポイントが貰えます。次回以降の抽選時にIPOチャレンジポイントを使えば、株式の当選確率を上げることができます

このような特典があるのは、SBI証券のみです。

IPO銘柄の空売りが可能

「HYPER空売りサービス」を利用することで、他社証券では扱っていないIPO銘柄の新規信用売り(空売り)が可能です

IPO銘柄は上場後のボラティリティが高く、下落することも多いので、空売りが可能なことで収益の機会が多くなるといえます。

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